ブランドの神格化
対して価値のないものがなんらかの原因で偶然「深い」ものだと認識されるのはよくあることです。
140円のお茶が並んでいる中で150円のお茶を置くと150円のものが1番売れるという現象があります
値段が高い=質が良い=売れる というわけではありません。単純に1つだけ値段が違うことによって目立った結果です。
ファッション界も変な「深さ」や「深さを語る人」が多いですヽ( ´ー`)ノ
ヴィトンはお金持ちや有名人が愛用している+でも自分には良さがわからない→深い何かがあるのでは
と思い込んでしまう過程がメディアによって加速された結果とも言えます。
この例では実際に「深い何か」が存在します。それは素材であったりカッティングであったり素人にはわからない要素です。
ただ実際には作り的良さをわかっていない人のほうが多く「深い何かがあるんじゃないか」という仮定で落ち着くことが大半です。
そんな人ほど深さを語りたがるのは馬鹿げた風潮です( ≧∇≦)
通販のアイテム説明でも「深さ」に言及したものがほぼ100%です。
例えば「素材が良い」という説明にしても「番手が〜」、「単位体積当たりの重さが〜」などの意味を含むのではなく
単純な「深さ」アピールで終わっています。
ブランド品を買う時に「きっと持ってみたら気づく深い何かがあるんじゃないだろうか」という淡い期待を持っている人は多いかと思います。
(自分の周りだけかもしれませんが)
結局その期待通りの「気づき」がなかったとしてもすでに金を払ってしまった分引っ込みが付きません
そんな人は大概「気づいたフリ」をします(´ロ`;)
自分が持っている判断力を越えた部分(←重要)で「やっぱりこの鞄は素材が良い」などと言い出すことが非常に多いです。
そんな人は残念ながら具体的な良さを説明できません
そもそも「ファッションの良さとは口で説明できないものだ」という前提があるから(あると思っているから)
堂々と「素材が良い」なんて言える訳です
「気づいたフリ」はファッションだけでなくワインや家具などでも良くされてますね。
数学なんかじゃほとんどありません。説明できることが前提なので説明を要求されたら答える義務の様なものが生じるからです
(素材が)良いものは良いんだ と深さアピールすることは可能ですし、割と受け入れられていますが
x>3なものはx>3なんだと言っても呆れられるだけでしょう(;´ー`)y-゚゚
どうか「気づいたフリをしている人」に乗せられて自分も「気づいたフリ」をしないように・・・
ファッション雑誌の編集者辺りは特に「気づいたフリ」をしている様な気がします
裸の王様直属の部下なんでしょうがないですがw